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お盆とは

お盆とは正式には「盂蘭盆(うらぼん)」といい、「逆さに吊されたような苦しみ」という意味の梵語「ウランバナ」を漢字で音写したものが通説です。

お釈迦様のお弟子である目連尊者が、餓鬼道(むさぼりの世界)でまさに「逆さに吊されたような苦しみ」を受けている母親を救おうと、お釈迦様に教えを請うたのがお盆の始まりとされています。

浄土真宗におけるお盆は、先立って往生された大切な方々を偲びつつ、この私自身が真実のみ教えに出遇わせていただく大切な仏事です。

お浄土へ往生された方々は仏さまとして、いつでもどこでも私たちと共にいて下さり、阿弥陀さまのみ教えに出遇うことを願っておられます。

お盆を通して、仏さまの願いを共々に聞かせていただきましょう。

定例布教法座(お説教の日)

毎月、第一土曜日、第三日曜日 午後一時半より

心のよりどころを、どうぞお聞きください。

報恩講

報恩講とは浄土真宗にとって、もっとも大切な仏事です。

報恩講(ほうおんこう)とは、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(1173年~1263年)のご遺徳を偲ぶとともに、阿弥陀さまのご恩に報謝し営まれる法要のことです。

京都・本願寺ではご命日である1月16日(新暦)に営まれます。

聖人は、自分の努力ではどうすることもできない老・病・死の苦しみと向き合い、その苦しみを超えてゆく道をお示しくださいました。それは阿弥陀如来の願いを信じてお念仏を申し、仏となる道でした。

報恩講は、その聖人のご遺徳を偲ぶとともに、いま私がお念仏のみ教えに出遭えたことを感謝させていただく大切な法要です。

恩徳讃

如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
ほねをくだきても謝すべし

元旦会(修正会)法要

一月一日(元旦) 十時より

お彼岸(彼岸会)とは

毎年春分・秋分の日を中心に勤修される法要です。

日本で始まった仏教行事といわれています。

「彼岸」とは生死を超えたさとりの世界である浄土のことで、浄土真宗では浄土に思いをはせ、仏徳讃嘆・仏恩報謝の思いを新たにする法要とされます。


【春の彼岸】

2025年3月17日~3月23日






春の彼岸ご案内:PDFファイル


浄源寺仏教婦人会

ご婦人の皆さん、どうぞ仏教婦人会に入会してください。

スローガン「念仏の声を世界に、子や孫に」

源左同行は「困ったことがあったら念仏に相談しなされや」と教えてくれました。

仏教婦人会活動を通して確かな私を歩ませていただきましょう。

そしてスローガンにあるように子や孫にお念仏を

安穏朝市

※今後の開催については、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら判断いたします。

※2022年7月17日(日) 久しぶりに開催しました。

第93回岩槻安穏朝市~復活市!~
当日の様子を掲載しました。

※2023年4月16日開催の様子はこちら


岩槻安穏朝市は、本物・食・暮らし・つながりをテーマにしており、街中にあるたくさんの物を揃えた「ミニ岩槻」をコンセプトにしています。毎月第3日曜日は、岩槻の街を一度に愉しめる「岩槻安穏朝市」へ是非お出かけください。

【開催】 毎月第3日曜日
【時間】 9時から13時
【場所】 浄源寺・大駐車場(さいたま市岩槻区太田1-10-44)
【内容】 地場野菜・地域B級グルメ・工芸品販売、子ども体験・福島応援コーナーなど
【主催】 岩槻は朝市からはじまる。の会
【協力】 浄源寺、岩槻商業高等学校、さいたま商工会議所岩槻支所、ほか
※このイベントは雨天決行です
※駐車あります。満車の場合は周辺駐車場をご利用ください